女性のAGAの治療法にはどんな種類があるの?

女性もホルモンバランスが変化する35歳を目安に、薄毛に悩まされる人が増えていきます。特に更年期をむかえる45歳前後になると、その症状は一層顕著に見られるようになります。こうした女性の薄毛の多くは、女性のAGAとも言われる女性男性型脱毛症(FAGA)によるものです。

女性のAGAの場合は、全体的に髪の毛が薄くなりボリュームがダウンするのが特徴です。そのためヘアスタイルがきまらなくなったり、老けて見えたりするといったデメリットがあります。

ですが、女性のAGAはクリニックで治療をする事が可能です。このページでは、FAGAの治療方法などを紹介していきます。

FAGAの治療方法の種類

FAGAの治療方法の種類
女性に発症するFAGAは、AGA専門クリニックの他に女性専用の毛髪クリニックなどで治療をする事が可能です。

最近では、女性医師による女性オンリーのクリニックも増えており女性がFAGAの治療をしやすい環境が整いつつあります。こうしたクリニックでは以下のような治療方法を選択する事が可能です。

外用薬の治療法の種類

外用薬の治療法の種類
女性のAGAでは、外用薬を使用した方法もメイン治療のひとつとなります。

ミノキシジル

男性型脱毛症AGAの治療にも使用されるミノキシジルは、頭皮の血行を促進・毛包に直接作用して毛母細胞を活性化する事により発毛を促すといった効果があります。
日本皮膚科学会によるAGA治療のガイドラインでは、最も有効な治療方法のひとつとされています。

アロビックス

塩化カルプロニウムが主成分のアロビックスも、女性のAGAに効果を発揮する外用薬です。1日2~3回、頭皮に塗布しマッサージをするように使用します。効果はミノキシジルと似ていて、頭皮の血管拡張作用、毛包への直接作用する事で発毛を促す効果が期待できます。ただし、ミノキシジルと比較するとその効果は穏やかなものとなっています。

パントスチン

アルファトラジオールが主成分のパントスチンは、男性にも女性にも使用できる外用薬ですが、男性のAGAにはほとんど使用されません。AGA、FAGAの脱毛原因となるジヒドロテストステロン(DHT)を抑制する作用があります。この作用により抜け毛を防止し、FAGAの薄毛を予防する事が可能です。効果は穏やかで副作用が少ないため、女性でも仕える外用薬となっています。

このように女性のAGAの外用薬には、発毛を促す作用のあるものとDHTを抑制する事によって抜け毛を予防する2種類の治療薬があるのです。

内服薬の治療法の種類

内服薬の治療法の種類
クリニックでは、外用薬と共に内服薬が処方されます。

パントガール

女性のAGAで処方される内服薬は、パントガールが一般的です。パントガールは世界で初めて女性への薄毛や抜け毛への効果と高い安全性が認められた内服薬となります。

その主成分は、パントテン酸カルシウム、シスチン、ビタミンB群、ケラチンなどとなっており、脱毛の防止と発毛への効果が期待できるとされています。

育毛メソセラピー

育毛メソセラピー
メソセラピーは、クリニックで受ける施術になります。

注射器や超音波、レーザーなどを使用して、育毛や発毛効果のある成分を浸透させる事で高い効果を引き出すのがメソセラピーの特徴となります。注射器や超音波、レーザーなどを使用する事で、ただ頭皮に育毛・発毛成分を塗布するだけよりも短期間で高い効果が期待できます。使用される成分は、クリニックにより異なりますが、女性にも使用できる発毛剤のミノキシジルや成長因子、ビタミンやアミノ酸などをカクテルしたものが利用されるのが普通です。

ミノキシジルやパントガールなどの処方薬は、価格以外の内容はどこでも同じですが、育毛メソセラピーはクリニックによって使用される成分も違えば、注射器ではなくレーザーを使用するなど大きな違いが見られるのでよく吟味して選択したいものです。

自毛植毛

自毛植毛
女性で自毛植毛という方法を選択する人は多くありませんが、早く確実な効果を得たいという人に適しているのがこの方法です。自毛植毛は、人工毛ではなく自分から採取下毛根細胞を気になる部分に植え付けるものになります。人工毛の植毛はトラブルになりやすく日本皮膚科学会でも推奨されていませんが、自毛植毛は有効な方法として知られています。これもクリニックにより、採用している術式などが違うのでメリットデメリットをよく考えた上で選択をする必要があります。

その他の治療法


クリニックによっては、FAGAの治療に独自のオリジナル剤やサプリメントなどを併用することも少なくありません。また、FAGAで悩む女性に向けたオリジナルのシャンプーなどを販売しているクリニックもあります。これらも当然保険は適用されないので、本当に必要かどうかしっかりと見極める必要があるでしょう。

女性のAGAの治療法まとめ

女性のAGAの治療法まとめ
このように女性のAGAも男性と同様にクリニックでは幅広い治療を受ける事が可能です。男性以上に女性の場合は、クリニックでの治療効果に期待がもてますから、薄毛や抜け毛の多さが気になってきたら一度専門クリニックを受診してみることをオススメします。その際は、自分にあった治療方法を選択したいものですね。

AGAクリニックおすすめ5選

銀座総合美容クリニック

銀座総合美容クリニック

東京港区にあるAGA治療・薄毛治療の専門クリニックです。AGA治療には内服薬・外用薬を用いる方法のほか、成長因子を使用する「育毛メソセラピー」を実施。治療への満足度も重要ととらえ、写真を用いて治療効果をチェックするなど患者さんの満足度・納得度を確認しながら施術を進めています。患者情報公開にも力を入れており、治療症例や費用などの情報をHP上でチェックできるようになっています。Webで簡単に予約できる無料カウンセリングも実施しています。

詳細はこちら

湘南美容クリニック

湘南美容クリニック

東京や神奈川を中心に全国展開しているクリニックで、AGA治療のほか美容整形や脱毛・美容歯科などの施術を行っています。AGA治療では内服薬と外用薬を使用したオーダーメイド処方のAGA治療薬、毛髪再生メソセラピーや植毛のほか、自分の毛包細胞を患部に与える「ダブルマトリックス」施術を実施しています。オンライン診断も行っており、自宅にいながら専門医による診断を受けることも可能。また、治療による効果が見られない場合は費用を返金する制度も実施しています。

詳細はこちら

AGAスキンクリニック

AGAスキンクリニック

AGA治療のみを専門的に行っており、関東をはじめ全国的に分院展開しているクリニックです。オリジナル発毛薬「Rebirth」を使用した治療のほか、外用薬や成長因子を用いたメソセラピー、植毛やヘアタトゥー・ヘアビームなどの施術を実施しています。日々のヘアケアについても重視し、育毛効果が期待できるオリジナルのヘアケア用品の紹介を行っています。また、HP上でチェックできるAGAセルフ診断や、メールで予約できる無料カウンセリングも行っています。

詳細はこちら

ヘアメディカル

ヘアメディカル

薄毛・発毛専門のクリニックで、東京や大阪・名古屋などに分院を展開しています。「総合頭髪治療」を推奨し、形成外科・皮膚科・薬学・メンタルヘルスなど各分野の専門医が連携して個人個人の症例に最適な治療を行っています。自分に適応しやすいAGA内服薬をチェックする「AGAリスク遺伝子検査」を実施しているため、自分の頭皮により効果が期待できる治療薬を用いた施術を行うことができます。無料カウンセリングも行っており、HP上から簡単に予約することが可能です。

詳細はこちら

TOMクリニック

TOMクリニック

池袋と新橋に院を構えるAGA・薄毛治療のクリニックです。AGA治療では、内服薬や外用薬・注入を行うほか、切らない自毛植毛「ARTAS」を使用した施術を行っています。「ARTAS」を用いた植毛はメスを使用しないため、傷跡が目立ちにくく痛みもほとんど感じない画期的な施術といわれています。無料カウンセリングも実施しており、患者専用のAGA治療・AGA薬お試し処方・自毛植毛ARTASなどが相談できます。また、HP上のセルフチェックを使えば、簡単に自分の頭皮の状態をチェックすることも可能です。

詳細はこちら